開発・運用のガバナンスルールの仕組み整備からオブザーバビリティの実現まで幅広く支援します。
セキュリティ・ガバナンスのガードレールから開発生産性の運用支援までを整備するPlatform Engineering支援サービスをご提供します。
開発者の生産性を最大化したいものの、インフラをすべて開放してしまうとセキュリティ対策が疎かになったり、設定や費用の管理漏れが発生する可能性があるうえ、適切な利用方法が開発者ごとに違ってしまうことがあります。Platform Engineeringの役割を担う専用のチームがあれば、AWSアカウントやユーザーアカウントやリポジトリの管理を一元化し、複数のアカウントに自社のセキュリティポリシーにあったガードレールを整備できます。さらに、簡単に起動できるインフラやCI/CDパイプラインのテンプレートをライブラリ化しておくことで、管理者はセキュリティ・ガバナンスを担保しながら、開発者は自由にアーキテクチャをコントロールできるうえに、生産性を最大化できるプラットフォームをすばやく構築できるようになります。
当社では複数の大手クライアント様において、Platform Engineeringチームを構成し、モダンアプリケーションに関するセキュリティルールの整備、Control Towerを活用したガバナンスルールの適用・コード化、運用監視システムの刷新とオブザーバビリティの達成を支援してきました。
CloudWatch, New Relic, Datadogといったソリューションを利用し、システムの垣根を超えたオブザーバビリティを実現することで、エンドユーザーのエンドトゥエンドな体験を可視化し、ビジネス目標に対してシステム全体が十分な状況かどうか、次に改善すべきポイントはどこかといった対策が誰でも見通しの良い状態で実現できます。